募集要項

2023年3月現在 業務拡大に伴い、文字起こしのお仕事を一緒に実施いただける方を大募集中です。

数あるホームページの中からテープ起こしのメディアJの文字起こし求人募集サイトにアクセスしていただき感謝申し上げます。
テレビのテロップや、雑誌インタビュー等、文字起こしの案件は様々なところで使用されます。
テープ起こしのメディアJは、おかげさまで大手テレビ局や出版社様方とのお取引経験もあり、自分の起こした原稿が世に出る楽しさというのも感じてもらえるでしょう。

是非、あなたの意欲と持てる力を発揮してみませんか?

募集条件
   〇募集職種(経験者)
    一般日本語テープ起こし
    英語・多言語(中国語・韓国語)
    専門分野日本語テープ起こし
 募集資格
   〇テープ起こし・文字起こし・反訳の経験者
    メディアJで技術を向上させたい、自分の力を最大限発揮したいと思われる方
    これまで培ってきた「ご自身のテープ起こしキャリア」をメディアJに売り込める方
    納期厳守(責任感、姿勢、実力、経験等)で、昼夜問わずメディアJのチームの一員として頑張っていただける方
    常時、電話やメール(スマホ、PC)で連絡が可能な方

 必要な作業環境
  テープ起こし・文字起こし・反訳の経験者

【お願い】お電話での文字起こし求人募集に関するご相談・お問い合わせは受付しておりません。
ご不明点・ご質問事項は、上記の「文字起こし求人応募フォーム」の備考欄に入力いただきましたら、折り返しご回答いたします。

文字起こしの起源

文字起こし(音声・テープ起こし)という職業は、議会や各種会議で速記者からスタートした職業で、今では生活する為に必要不可欠となったインターネットが普及する以前から在宅ワークとして定着していました。

文字起こしの仕事って?

文字起こしとは、音声の内容を耳で聞きながら文字・文章にする仕事です。
業界では「反訳」という専門用語が使われます。
以前は、カセットテープに録音された音源をスピーカーやヘッドホンで聞き、文字を起こしていた為、「テープ起こし」とも呼ばれます。
今ではICレコーダーやハードディスクに録音・録画されたデジタルデーターをパソコンやタブレット・スマホ等に取り込んで作業を行っています。
皆さんが目にする「雑誌やテレビ番組のインタビュー」や「株主総会や議会などの議事録」それに「訴訟問題などに発展する時、裁判所に提出する文字起こし」などです。

文字起こしの仕事の特徴

専門職であるライターや新聞記者などの方を除けば、「年齢・経歴等」を問わず、インターネットの環境とパソコンや周辺機器があれば、時間や場所を問わず出来る仕事で、「やる気次第」でスキルアップが出来ます。
メディアJでも、十数名の専門スタッフが在籍しておりますが、年齢・経歴は様々です。
ただし、専門スタッフとして成長する為には平均3年から5年程度の経験が必要で、やはり「やる気と常に勉強する向上心を持っている方」がより専門性の高い文字起こし作業を請けており、その分報酬も比例して多いのが事実です。

文字起こし仕事を見つける方法

文字起こしの仕事を見つける方法として、下記の方法があります。
1.速記や文字起こしの専門会社に登録する
2.在宅ワークのエージェントに登録する
3.クラウドソーシングに登録して案件を請ける

メディアJの専属スタッフについては、項目1の方法になります。
専属スタッフへの登録方法については、URL募集お問い合わせフォームからお問い合わせ下さい。

文字起こしの単価相場

文字起こしの単価の相場は、1分当たり●●円や一文字●●円といった形で表されます。1時間当たりの作業量については、作業を行う当人のスキルや作業効率によって異なります。
また、専門会社に登録して業務を請け負うか直接企業(クライアント)から請けるかによっても異なります。
初心者の場合は、まずは文字起こしのスキルを磨いてから仕事を請けることが重要です。

文字起こしのスキルアップ方法

文字起こしを行おうと、「インターネットなどで探した通信講座を受講し仕事をスタートしたものの、全く仕事が来ない。」といった方々が多いのも事実です。また、音声を起こすという技能だけでなく、ビジネス知識も兼ね備えていなければ企業(クライアント様)との信頼関係も築くことが出来ず、結局仕事が思うように来ないことになってしまいます。プロとして文字起こしをしていく上で最低限必要な事項として、下記の事項があります。
1.文字起こし技術の実力をつけること
  企業(クライアント様)から業として請ける訳ですから、文字を起こした製品(成果物と言います。)が納得いただける内容でなければなりません。その為には、文字を起こすための練習を日々続ける事が必要です。

2.新聞や雑誌を読んで、時事的な知識、語彙力をアップすること。
  文字起こしと簡単に説明していますが、「語彙力(vocabulary)がどれだけ高いか。」です。語彙力とは、「どれだけ多くの言葉を知っているか」「どれだけ言葉を使いこなせるか」です。単語の意味を知っているだけでは語彙力があるとは言えません。例えば、
    例)「九日には行ける」と「ここのカニはイケる」
    例)「一緒に相撲」と「一緒に住もう」
  など、全く意味が異なります。しかし、文字起こしの分節や語彙力がなければ、とんでもないミスをする事もあります。時折、ネットやテレビで、字幕の間違いなども指摘されることが多くなっています。これも時事的な知識や、語彙力があればミスすることはありません。

3.仕事がしやすいように使用する周辺機器をカスタマイズする。
文字起こしをする時、最低限行っておかなければならないのが、「単語登録」です。
音声に同じ言葉が出てくるのにそれを一回一回タイピングしているとそれだけで、多くの時間を費やしてしまします。
 例)西暦2023年メディアJ反訳スタッフ募集要項
 例)メディアJ反訳(文字起こし)スタッフ募集
といった言葉が数十回出てくる場合、一回一回打っていると相当な時間がかかります。その時の文字起こしに必要な「単語登録」をしておくことが大切です。
 また、文字起こしは、集音マイクを使って収録されている音源や映像ばかりではありません。場合によっては、聞き取りにくい音源もあります。その場合、イコライザーソフトをパソコンに入れておく、長時間着けていても疲れない、高性能なヘッドホンを使用することも大切です。
また、文字起こし作業は、長時間座ったまま同じ姿勢で行う作業になりますから、腰痛偏頭痛も起きやすくなります。
場合によっては、高機能チェアや目が疲れにくいディスプレイを使用するなど周辺機器を充実させておくことも大切です。

4.タイピングンの練習を日々行い、入力速度を早める。
メディアJの専属スタッフは1分当たり、●●文字を打てる技量となっています。
文字起こしのスキルは、聞き取る力とタイピングする速度が並行して上がって行くのが理想です。いくら聞き取る力が身に付いてもそれを文字にするというタイピングが遅くては、成果物として納品するのに時間がかかってしまいます。特にメディアJは、「急ぎの文字起こし作業」が売りとなっており、企業(クライアント様)が依頼する文字起こしが「早くて正確」を要求される様になってきています。

最後に

文字起こしの面白さは、仕事を始めて直ぐには分からないと思います。話者(話している人それぞれの個人を指します。)が特定出来、それぞれの話者の特徴が分かる「文字」を打てる様になれば、その当事者になった様な映画の世界に入り込んだ様な臨場感を感じることが出来、文字を打てば打つほど面白くなると思います。
メディアJでは、「少数精鋭による反訳スタッフのチーム」を作り、日々刻々と変化する企業(クライアント様)からのご依頼に即した文字起こし作業を行っております。

下記の応募フォームよりお問い合わせください